
年間140万件以上行われる白内障手術
その白内障を最大限わかりやすく
SCROLL
福岡白内障専門サイト|みやざき眼科

CONCEPT
白内障を,わかりやすく
加齢により誰にでも発症する可能性がある白内障。その原因や症状、治療、その後の人生について、納得できるまで理解していただくことを目指してこの「福岡白内障専門サイト」を開設しました。白内障の治療を考えることは、その後の人生をどう送りたいかを考えることでもあります。白内障によって曇った視界を元に戻すだけでなく、曇る前よりもよく見える・より生活に合う視界を実現することも可能です。ご自身、ご家族、ご友人の症状に対して「もしかしたら」と思いましらできるだけ早めの受診を。一度症状についてお話を聞かせてください。
DOCTOR VIDEO
白内障について話しています
院長宮﨑勝徳が取材を受けた際の映像です。白内障の治療についてだけではなく、医師としての考え方や患者さんに対しての思いなどをお話させていただいております。
MESSAGE
加齢により誰にでも起こりうる白内障。正確な治療を実現し、見え方の改善を通して人生そのものも明るく
目の中の水晶体が濁ってしまい見え方が悪くなるのが白内障です。現代の医療では十分な予防法は存在せず加齢により誰にでも起こりうるので、高齢化社会の我が国においては「高齢者のQOL(クオリティオブライフ=生活の質)の向上」という観点から質の高い白内障の治療が求められています。この白内障専門サイトでは「白内障とその治療について」を解説することでひとりでも多くの見え方の改善や不安の解消に寄与できれば幸いです。


LENS
見え方の違う様々な眼内レンズ
白内障の手術は、濁ってしまった水晶体(レンズ)を取り除き代わりに人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入することで見え方を改善します。挿入する人工の水晶体(眼内レンズ)の種類によってピントの合い方や光の感じ方、眼鏡の補助が必要なシーンなどが違うため実現したいライフスタイルに合わせて選択することができます。近年、眼内レンズの開発が進んだことで、これまで多く利用されてきた近い距離か遠い距離のどちらか一方にピントが合う「単焦点眼内レンズ」だけでなく、近い距離にも遠い距離にもピントが合う「多焦点眼内レンズ」というレンズも増えました。多焦点レンズも「3焦点レンズ」「連続焦点レンズ」「5焦点レンズ」など、皆様の目の見え方の希望にできるだけ合うように進化を遂げてきています。

SYMPTOM
白内障の症状
白内障初期はこれといった症状はみられませんが進行するにつれ目がかすむ、ぼやけてものが見えにくくなる、ものが二重三重に見える、光がまぶしく感じる、視力が低下するなど様々な症状が現われます。日常生活の中では例えば、晴れた日の屋外がとてもまぶしく感じたり、ものがだぶって見えることで運転中に道路の白線が二重に見えたり、正常な目にはまぶしく感じない弱い光でもまぶしく感じて見えたりします。

CAUSE
白内障の原因
白内障は目の中の水晶体という部分(カメラでいうところのレンズの部分)が濁り、白みがかることで目の前がボヤけたり霞んだりする病気です。白内障は様々な原因で発症しますが主な原因は加齢なので生きているだけで誰でも白内障になる可能性があり、早い方で40代から症状が出始め80代の有病率はほぼ100%にも達します。加齢の他にアトピー性皮膚炎や糖尿病などの全身疾患に合併して発症する白内障や外傷による白内障などがあります。

SUPERVISOR
当サイトの監修医師

みやざき眼科
院長 宮﨑勝徳
略歴
広島県広島市生まれ
平成9年 九州大学医学部卒業
平成9年 九州大学眼科学教室入局
平成15年 九州大学大学院博士課程修了
平成16年 済生会福岡総合病院眼科 医員
平成17年 九州大学病院眼科 医員
平成18年 九州大学病院眼科 助教
平成23年 九州大学病院眼科 病棟医長
平成29年 九州大学病院眼科 特任助教
平成30年 みやざき眼科開院
所属学会・取得資格
医学博士(九州大学)
日本眼科学会専門医
緑内障iStent認定医
ICL認定医
視覚障害者補装具適合判定認定医
身体障害者福祉法第15条指定医
オルソケラトロジー認定医
ボトックス認定医(眼瞼痙攣・斜視)
労災認定医
難病認定医